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11/13/2005

ベルリンコンサートNight  11月4日

ベルリン市内の散歩

DVC10097 昨日はどこも行けなかったから今日は市内を観光。前回来た時は結構歩き回ったが、それでも見られなかった所は多い。ベルリンは他のドイツの都市よりやはり大きいので見る所は沢山ある。まずホテルから川沿いに歩き橋を渡る。まっすぐ歩いて行くと駅が見えた。駅名を見て驚く。笑っちゃったが、初めてホテルがどこに位置して  いたかを知った。私が持っている地図にホテルが載っていないからだ。勝手に多分このあたり・・・と思っていた場所とは全然違う位置だった。実は、このホテルの部屋でPCをネットにつなぐことが出来なかった。ケーブルのコネクターの形がドイツ用のもので、電話にもジャックなし。仕方なくホテルのPCを借りたら日本語は化けて読めなかった。ホテルにチェックインする時に、「ドイツ語か英語か?」と尋ねられたのも初めてだった。このホテル日本人はあまり利用しないのかも。Sバーンに乗ってZOO(ツォー)駅へ。この辺は初めて。本当に動物園があるが、残念ながら見る時間はない。まっすぐカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。第二次世界大戦の空襲で破壊されたが、戦争の悲惨さを伝えるためのモニュメントとしてそのまま残されている。最初見た時綺麗に保存されているなぁと思ったが、反対側へ回って見DVC10100てちょっと息を呑んだ。激しく破壊されているのがわかったからだ。対照的にその隣に建っている現在の教会はとてもスタイリッシュなデザインで、まるでビルのよう。その違いがいかにDVC10101もベルリンだ。そしてその周辺はショッピングストリート。秋物の洋服など眺めつつブラつく。ドイ ツの老舗デパート、カー・デー・ヴェーでクマに迎 えられ、中を覗くと、もうクリスマスツリーが!すでに一階フロアはクリスマス準備万端という雰囲気だった。早いなぁ。(12月になるとドイツ国内、どこに行ってもクリスマスマ ーケットに出会うでしょう。とっても綺麗で、楽しい雰囲気です。寒いけどホットワインもおいしいし、暖かい食べ物も色々楽しめるのDVC10109で12月のドイツは本当にお勧め!)その後、お気に入りのチョコレDVC10108 ートショップとカフ ェを目指してUバーンに乗り移動。お気に入りのお店があるというのはうれしいもので、勝手に「ただいま!」という気持ちになる。Uバーンのスタッドミッド駅周辺が私のお気に入り。お買い物や休憩にちょうど良いお店がそろっている。また雨が降ってきたので、カフェの中に入って休憩。お店のお姉さんのお勧めのチョコレートムースを注文。すんごくおいDVC10111 しかった。去年は2度この カフェでランチを食べた。また来たいお店だ。その後傘をさして歩きブランデンブルグ門へ。昨夜のクラブの前、ユダヤ人犠牲者記念館の前を通る。ベルリンって本当に公共の建物もスタイリッシュなデザインのものが多い。ボチボチダクシーに乗らないとやばい時間。連邦会議場の側からタクシーに乗ってホテルへ。

ベルリンフィル・ハーモニー

着替えてホテルのロビーへ。バンドメンバーと一緒にバスでベルリンフィル・ハーモニーへ。今回ベルリンへ来ることを選んだのは、ここへ来たかったから。毎年テレビで見ている大晦日のベルリンフィル・ジルベスターコDVC10117 ンサート。うっとりとステージを袖から見ていたら、彼が「カラヤンが立った歴史ある舞台だよ!」と言った。そこでコンサートをする彼はやっぱりすごいと素直に私は思う。実際、ミュンヘン以上に彼は張り詰めている感じがして、とても近づく気になれない。私は勝手にホールを歩きまわり悔いのないように見てまわった。リハは短時間で終わり、バックステージでバンドのメンバーが軽食を食べているところでちょっとおしゃべり。メンバーもやDVC10132っぱりまだちょっぴり不安みたいだ。幸運を祈りつつ、私は一旦外に出てロビーへ。すでにロビ ーは人が集まっている。開演前の高揚した雰囲気が何とも言えず良い。会場はほぼ満席。円形ステージの後ろにもちゃんと観客が座っている。すごいなぁ〜さすがほぼ地元。そりゃ緊張するよね。コンサートはとても盛り上がり彼自身ものっている様子。良かった!インタDVC10134 ーミッションにBarに走る。ミネラルヴァッサーとプレッツェルを購入。小さなスツールに腰掛けて周囲を観察。皆飲みながら良くしゃべる。なんだかうれしくなった。

後半もステージは素晴らしい出来で、最後のアンコールはものすごい拍手。この日は特別ゲストで前日一緒にliveをしたマーク・マーフィがアンコールに歌ってくれた。そして会場はスタンディング・オベーションで2回目のアンコール。大成功だった。

その夜、バンドメンバーはまたバスで次の町へ移動だが、その前にディナーへ行くという。最後の夜なので遠慮なく私も便乗させてもらった。なんと大御所マーク・マーフィと、ベルリンの別のクラブのオーナー(トルコ人だそう)そして、彼が新しく始めたトリオのサックスプレイヤーと初対面ながら同じ車で移動させていただいた。バンドメンバーやレコード会社関係の人達が先に席についているイタリアンレストランへ。トルコ人のクラブオーナーはとっても陽気で気を使ってくれて面白い人。周囲を見渡しながら「業界関係者に女たち・・いかにも打ち上げって感じだな〜」と笑った。すでにオーダーされていた大皿料理に手をつけ始めたころ、彼と弟がようやく到着。彼は気を使って全ての人に挨拶をして廻っていた。こういう場で彼に話しかけることは出来ないのを私は知っている。何しろ、殆どの人は彼がお世話になっている人や仕事仲間だからだ。私は殆どの時間をちょっぴりハニカミ屋のサックスプレイヤーと話すことになった。いつかトリオが見たい。そのためには多分、またこの町に来なければならないのだろうなぁ。彼がテーブルを移動し、食べることに専念し始めたので、ようやく話をしに行く。とにかくおめでとう、もう大丈夫だね、と言葉をかけた。「短くしすぎたよー」とその日髪を切った彼はちょっぴり大人のキューピーさんみたいでなんだか可愛い。「キュートで似合ってるよ。」というと「だろ?そう思ったんだ。」といつもの笑顔を浮かべた。その後他のメンバーとちょっと話をする。皆ベルリンでのコDVC10131ンサートの大成功で安心した様子。とてもリラックスしていた。良かった良かった。遂にバスが出発する時間、私はバスの前で全員一人一人とハグ&お別れの挨拶。ツアーマネージャーもとてもいい人だった。そして 彼はしっかり私を抱きしめて「今回はあまり話せなかったけど僕のハートは変わらないからね!」と言って私を笑わせた。彼にはいつもこれで全てチャラにされてしまう。不安を感じた事・つらかった気持ちなどは最後の彼との別れの時間で全て忘れてしまう。単純な自分が情けないが。しかし、迷惑以外の何物でもないはずの私なのに、本当にいつも歓迎してくれる彼らのハートに毎回感動してしまう。おいしい食べ物と冒険と素敵な人達との出会いを期待して、またドイツへ行ってしまいそうだ。

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