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07/18/2006

今年も出現!謎のペア!

7月15日の晩、ちょっとパラパラと小雨が降る中、のんびりと歩いていたら、突然目に入った謎の影・・・                     Dvc10009

でた~!

四足のなす&きゅうり!!

そして彼らの前には刻んだナス&キュウリも!!

実は、私、去年も全く同じ日に彼らのことを書いているのです・・

{↓去年の記事はこちら}

http://chocobreak.cocolog-nifty.com/chocobreak/2005/07/post_1622.html

結局ちゃんと調べなかったので、なんだかわからなかたのだけど。どうして道路においてあるのかが、不思議。家の田舎の方でもお墓参りにナスときゅうりを供える風習があるけど、これは道路に、しかも足つきで白いネクタイまで。ふふ、おもしろい。

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07/17/2006

美しい人 を見た

  見てから1ヶ月近く経過してしまった。ワールドカップ始まったと同時期に見たので、何もかも後回しになってしまった。気を取り直して・・・何年ぶりかに試写会に当り、夜9時半から平日の試写会。私にはありがたい。Story_2

「彼女をみればわかること」の監督作品、そしてまたも、女性のオムニバスストーリー・・・この監督は、とても女性が好きなんだなぁ、と思った。変な意味ではない。多分、一所懸命生きている女性が好きなんだろうと思った。今回は9人の女性それぞれの日常の、ほんのひとコマを切り取ったオムニバス作品。しかも1話ワンカット。これは緊張感というか、LIVE感というか。主人公の女性の感情がとても伝わってくる撮り方だったと思う。特別説明があったりするわけではない。セリフのやり取りや、ただ流れていくそのシーンの動きで彼女達の状況や、今の気持ちを感じ取る、、または感じ取ってください・・という説明くさくない映像。最初、「ロドリゲス監督がまた撮った女性のオムニバス映画」という知識しかなかったので、あれ?これだけ?と面食らった。本当に日常を切り取ったような作り方。 逆に、監督に観客は何を要求されているのだろう?と考えてしまった。

Photo_1 だけど、3人目まで来た時、「ああ、監督は説明するつもりはないんだな。」ということが分かった。それぞれの女性が普段見せてる表情の奥にある、ちょっと隠したかったり、痛かったりする想いのようなものが、間接的にでも、その状況から見える様子が切り取られている。不思議だな・・女性って。自分のことはよく分からないけど、他人のことは理解できたりする。心の中に封印しているのだけど仕切れない想いをそれぞれの女性に感じることができた。

 ワンストーリー、ワンカットなので、一話に2日、9話で18日間の撮影だったそうな。10-15分の流れをワンカットで演じきる女優達は、素晴らしい。セリフの無いシーンの表情や仕草、動きがセリフ以上に饒舌だった。この作品を見終わったとき、一話ずつが短くて9話もあるのは、ちょっと見るものにとってはつらいような気がするなぁ、という感想を持った。本当にワンシーンを切り取っただけ、というフィルムで、主人公に対して集中する前に終わってしまったりする部分もあったからだ。ただ、「日常の出来事を、ちょっと横目でのぞき見る感じ」が好きらしい監督は、ほんとにそれぞれの10-15分を切り取っただけなんだろう。そいう意味では、監督の意図した作品に出来上がっていると思う。きっと、見る人それぞれで、感想はずいぶん違う作品なのではないだろうか。

個人的に主人公の感情への共感を強く覚えたのは、ロビン・ライト・ペン演じたダイアナ。同じ経験は無いが、今の幸せと自分が欲しいものは本当はちょっと違ったりする。割り切って、自分では納得していたはずなのに、封じ込めていた気持ちの蓋が開いてしまう経験をしてしまう・・・迷い、戸惑い、大きく揺れて・・と言うところで映像は終わる。とてもインパクトが強い、切ないワンシーンだった。それから最後のグレンクローズとダコタ・ファニングのエピソードは本当に女性っぽくて、それこそなんとなく漠然と感じている平安と不安が背中合わせのような空気を、二人は自然に演じることに成功していて、さすがだなあ・・と感心した。

 女性はみなそれぞれ、 何かに囚われているのですね。

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