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10/30/2006

Are you ready for Christmas?~早いよー

 Today, I went to Ebis. Then, I found out them, Christmas trees!!

What! What season and date is it? It’s sooo early for Christmas, isn’t it?

Therefore, the tree light was beautiful….I took pictures from behind a couple. Fufunn・・・anyway, let’s enjoy the Japanese strange beautiful Christmas atmosphere!

今日、恵比寿へ行ったところ、なんと、もうクリスマスツリーが!!

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早くない~~?? とは言え、やっぱり結構綺麗なので、ついつい写真を撮ってしましました。 しかも、カップルの後ろから。ふふ~ん、いかにもっ、て絵になりました。

ま、とりあえず、日本の妙だけど美しいクリスマスシーズンを楽しみましょう!

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10/17/2006

「ワールド・トレードセンター」を見た!

あれから5年・・・偶然なのか敢えてなのか知らないが、同年に9.11関連の映画が2本。一本は飛行機の方、もう一本は激突したビルを舞台にした作品。しかし、描かれている主題は大きく違う。

 なにしろオリバー・ストンだから!と身構えてしまったが・・・ 325029view001

 戦争だろうが、ニューヨークに暮らす現代人だろうが、歴史上の人物だろうが、なにしろオリバー・ストーンが描くと何でも極太、ものすごくテンションを感じて、大体途中でちょっと疲れてしまう。これは一体どうなんだろう・・・と正直おそるおそる見た。普通の朝のはずだった・・・日常の湾岸警察の一日が始まった・・というところから、突然、それはやってきた。遠くで聞こえる爆音。本部のテレビで見る煙の上がるトレードセンター。とりあえず、ビルの中にいる人を救助に行くためバスで一団が向かう。十分な情報を得ていないため、皆一様に落ち着かない様子の警官達。そしてビルに近づいて来た時、恐怖による心臓発作からか、歩道で倒れている男性をバスから全員眺めながら、何かとんでも無いことが起きている・・・ということを感じるシーン。 そして、混乱が予想されるビルの中に入る警官を募り、お互いを気遣いながら、勇気を出して志願する数名。そこからビルに入り、崩壊、下敷きになってしまうまで、ストーリーは流れるように、あっという間に描き上げている。

 なんとちゃんとした温かいヒューマンドラマだった!

325029view008ビルの崩壊シーンや、瓦礫に埋まってからも絶えず訪れる火災や崩壊の恐怖の描き方はさすが。観客はつらくて、顔をしかめながら見ることになる。しかし、いつものように、段々疲れてしまったり、必要以上にテンションの高さを感じるようなことがこの作品ではない。何故だろう?   それは、この作品がきっちりと「人の生命力」「人が助け合うということ」「他人を想いやるということ」という部分にフォーカスをあてて描かれているからだろう。人間愛、それがどんなに強いものかということがこの作品では描かれている。

 いろいろな人がこのビルでは犠牲になっているし、もっと違った描き方もできたのでは?とい意見もあるかもしれない。だが私はこの作品で一番描きたかったのは最後のナレーションであったように、「人が人としてするべきこと、正しいことを行うことが、大切なのだ」という事なのだろうと思う。これは、何も非常事態の時のことを言っているのではない。日常生活の中で、普段の私達が皆それぞれ、他人を大切にし、人として正しいことを行う暮らし方をしていれば、世界は自然と平和になっていくだろうと、私は思う。簡単そうで実はとても難しい。だからこそ、このような非常事態時に、あらためて気づくのだ。

オリバー・ストーンが描く神の救い

瓦礫に埋まった二人を夜通し捜索し、発見してくれた海兵隊員は、実は普通の会社員で、325029view003 以前海兵隊員だったが、神から啓示を受け、ビル崩壊現場で救助活動を行うことが、自分の使命なのだと信じて一人やってきた男性だった。そして、瓦礫の中で意識が薄れていくヒメノが見た夢は光を持ってやってくる、イエス・キリストの夢。必ず助かると言われたと。私は、このエピソードを描いたオリバー・ストーンはやっぱりすごいと思った。実は、ワールド・トレードセンターから無事生還した人の中に、イエス様や天使に助けられた・・という人の話はいくつかある。これは、本当に修羅場を経験した人のエピソードである。安易なストーリー展開はありえないオリバー・ストーンが、このエピソードを描いたということは、やはり、この監督は自ら修羅場を経験している人なのだと私は思う。(ちなみに、これはやっぱり、クリスチャンじゃないと理解しづらいだろうか?)

  

 急にいつものギラギラした感じが抜けて、年を取ったように見えたニコラス・ケイジ、もちろんこれは演技なのでしょうが、こういう役もありなんだな、と思ったりして。ヒメノ役のマイケル・ペーニャ、「クラッシュ」に続き印象的な役。とても良かった。個人的には、後半ちらっと、出てた、スティーブン・ドーフがえらく老けちゃってたのが、ちょっと衝撃。役作り?ではないよね・・・。

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10/16/2006

フジテレビ・深夜番組:放送禁止5「しじんの村」を見てしまった事

〜事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない〜

・・・あなたには何が見えますか?

こんなちょっと不気味な文字と、小さな枠の映像から始まった深夜のテレビ。

偶然に見てしまったんです、寝ようと思っていたのに。それは、「なんらかの理由で放送禁止のお蔵入りしていた番組内容を再編集して放送する番組・・・」という説明がありました。

ただ、ちょっと気持ち悪い雰囲気の始まり方だったんです。映像の感じが、まるで「リング」の井戸が映っているテレビみたいな感じ。

「放送止5」という名前の番組でした。何も知らなかったんです。普通のよくあるドキュメンタリー風で、それは長野県のとある場所にある、「しじんの村」という名前の、なんらかの原因で社会からはみ出した人達を支えるための施設・・・という説明でした。

 昔東京で中学の先生をしていた時、教え子の自殺を防ぐことができなかった経験があり、それから生きる気力を亡くしてしまった人を助けたい・・という志を持った1人の男性が開いた施設との内容。 実際には8人ぐらいのそれぞれのバックグラウンドを持つ大人達が、本名を隠し、ハンドルネームでお互いを呼びあう形で共同生活を送っている・・という内容でした。

へー、そんな施設あるんだぁ、なんて思いつつ、ちょっと見ているうちに、かなりシリアスな状況がテレビには映り、自殺未遂を図るところ、その後うつ状態で寝込んでいる女性、彼女の姉が以前同じ施設で自殺してしまった事実等々・・・内容はすごく濃くシリアスで、「こんな話をしかも全員ちゃんと顔を写して、放送して大丈夫なのかな・・だからお蔵入りだったのかな・・」などと考えました。途中、精神科医の自殺志願者の心理状態の解説や、自殺に関する統計データなどが、取材映像の合間に挟み込まれ、説得力があったりして。

驚愕のラスト!?何ナノこれ?

しじん というのは、この村の村長が、まるで相田みつおのパクリっぽい感じの、筆で自作の詩を和紙に沢山したためていて、ハンドルネームを「しじん」と名乗っているところからきている。で、この人が時々インタビューに答えて、この施設の目的とか、不安定な状態の村民を心配する様子などが語られている。自殺未遂を図った女性は、他の村民の男性が、自殺したお姉さんと親しかった・・ということから、話を聞くようになり、少しずつその男性に心を開くようになり、他の村民とも交われるようになる。 ところが、突然、その女性を助けたきっかけとなった男性が湖で水死体で発見され、自殺と断定される。 またふさぎ込む女性・・・そして再度、自殺を図る・・。

結局この女性は自殺には失敗し、村を出て消息を絶つ。 この女性の肖像権使用に関する同意が取れていなかったため、この番組は放送できなかった・・というナレーションがあり、つい先月、この女性が消えてから2年ぶりに連絡が取れたとのこと、今はすっかり立ち直り、普通の生活を送れるようになった彼女の短いインタビューで、この番組は終わるかに見えた。ところが、2年ぶりに取材班が訪れた村は誰もいなくなっていた。村長であるしじん が自殺したから、とのことだった。ここで、非常に気持ち悪い感覚に襲われる。自殺をした人のインタビューをそれも2人、普通に放送しているなんて。 そして無人の施設に、置き去りにされた、監視用カメラ機材、録画済みのテープ。 そしてその後、そのビデオテープの不気味な映像がいくつか流される。。。。 自殺した、と言われていた人3名の自殺ではない亡くなり方の映像である。

「何?何なのこれ?」 ものすごく怖かった。気持ち悪かった。恐怖で震えたし、こんなビデオがテレビに流れるってどういう事なんだろう?とわけが判らなくなって、とにかく怖かった。そして、冒頭と同じ言葉、

〜事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない〜

・・・あなたには何が見えましたか? のナレーションとテロップ。 ところがその後、さらに混乱を招く文字が

この番組はフィクションです。 しかし番組内で使用しているデータ資料は本物です。

は!? わからない!どういう意味? あの村の内容は取材テープに適当にストーリーを当てはめたの?でも監視ビデオは本物なの? 恐怖で脳が働かない・・・

結局ほとんど眠ることが出来ず、朝になってしまった。

で、ネットでいろいろ調べたら、この「放送禁止」とは過去に4作品もある、まるでノンフィクションのように見せて作られた、ホラー番組 なのだということがわかった。

http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/1014kinshi5/index.html

結末がぼやけているため、謎解きの要素も含み、コアなファンはそれぞれの解釈をブログ上で解説してたりして。皆同一に言っているのは、「本当のノンフィクションだと思ってこの番組を見てしまった、という見方が一番楽しめます」

楽しかねーよ!! こっちは怖くて、気持ち悪くて全然眠れなかったんだぞ! この番組は、つまり 数年前に話題になった映画「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」みたいなものなのだ。 

私にはわからない。こういう手法をとることで、インパクトの強い番組を作ることで、題材にしている現存の問題を浮き上がらせる・・・という主旨で作られているようですが、怖い、きもちわるい、謎解き、リアリティを追求した脚本設定・・・など、狙いとは全く違う部分で注目され盛り上がっているようにしか見えない。 つまりはホラーなのだ。 

この番組の放映主旨がよくわからない。私のように知らずに見てしまった人は多いようだ。(多くのblogで最後にフィクションだと知った、と書かれているのを読みました。)これを見て、気分が悪くなったり、ウツになってしまう人も現れる可能性は高い。いくらなんでも、やはり、番組冒頭に、はっきりと、ノンフィクションと出すべきだと思う。騙された方が悪い・・・などとは言えないと思う。ここまで、公序良俗に反する内容の映像を流すのだからそれははっきりして置くべきだ。 知ってたら見なかったよ、私は。 視聴者を騙し、混乱の感情を抱かせることによって番組へ惹きつけるなんて、詐欺だ。 ビデオ・DVD販売だけでやってください。または、テレビ放映の際はちゃんと最初からフィクションであることをはっきりと、明示してください。 「それじゃあ、面白くない!」という意見があるのなら、それならその程度の番組なんでしょう、と。まあ、題材があまりにも、厳しい内容だったから、私が受けた衝撃は特別だったのかもしれないが。 

よくないよ。。こういうのは。

プラス、こういう題材の番組を、普通に楽しめる・・という人がもし多いのなら、それはちょっと怖いな、とも思います。ま、自分が見なければいいだけの話なのかもしれませんが。

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10/07/2006

キンキーブーツを見た! Kenky Boots!

 イギリス映画って不思議だ。貴族や上流階級の生活を描いた独特な雰囲気が昔はイギリス映画の定番だった。最近は労働者階級の不況に喘ぐ人々を描くパターンが多い。でも決して湿っぽい話ではなく、シニカルででも逞しくて、そして温かい話が多い。1_800_1

この「キンキーブーツ」もまさにそんな映画の一つ。テイスト的には「フルモンテイ」に近い。倒産するしか道はないのか・・という靴工場を父親の死で相続し、「おれに一体何が出来る?」が口癖みたいになってるチャーリー。しかし工場を立て直すため、ニッチ市場を狙うべき・・・と目をつけたのは、ドラッグクイーンの履く靴!これ、一応実話をベースにしているらいしので、驚きだけどなんとなく納得できる感じ。そして工場を救うべく、アドバイスをするのはロンドンのショーパブのスター、ローラ。黒人の大女、というか逞しい男性なんだけど、ウイットに富んだ会話と独特のファッションセンスとエンターティナーぶりがすばらしく、ショーは満員。ノースハンプトンの片田舎からロンドンへ出てきたチャーリーにはただただ驚き。しかし、やはりドラッグクイーンは日常の街中では軽蔑の目で見らることが多いけど、チャーリーは彼女(彼?)を偶然でも助けてくれた。偏見を見せないというか、拒絶反応を見せないチャーリーに、ローラは親しみを感じる。

 チャーリーとローラの人柄がしっかりと描かれていることにより、ドラマはしっかりしたもになっている。立派な社長として従業員に慕われていた父とは違い、ちょっと頼りないイメージのチャーリーだったが、家業の靴工場を自分の代で潰すわけにいかない、という責任感と従業員達をどうやって守ったらいいかという思いの板ばさみに苦しむやさしい性格。自分とは違う・・と思いつつ、都会の生活に憧れる彼女にもなかなかNOと言うことが出来ない。

 そしてローラ、普通これがハリウッドだったら、もっといかにもゲイのおかしさと、もの哀しさを強調するような描き方をすると思うが、この作品はちょっと違う。落ち着いていて、自分の哲学をもっている。でもやっぱり・・・偏見に満ちた扱いをされるととっても傷つく。それに、とっても女性らしくて可愛らしい。極端な気持ちの上下がない、というか。アメリカ映画の場合、ゲイピープルはかなりインパクトを持って、色物的な要素で描かれることが多い。そうでなければ、惨めさを強調するような描かれ方も多い。しかしローラはとても温かい人という描かれ方をしている。それはウィッグを取り、男の服装をしていてもにじみ出ている感じで、繊細な人間であることが表現された素晴らしい演技だった。

 「偏見や思い込みを無くそう・・・本物が見えてくる」

 3_800 ゲイ=変人 理解できないものに対して人は拒否反応を見せる。田舎町ノースハンプトンの人々は温かい人が多く、以外にもローラはすんなりと受け入れられる。従業員の男性には苦労するけれど、ローラの思いやりある性格に触れ遂に受け入れる。  ドラッグクイーンが履く靴=特殊・理解不能 質の良さと頑丈さが売りの紳士靴を作ってきた工場で、華やかさが売りの靴、作れるのか?? しかし老練の職人達は靴をはく人の特徴を思い描き、そのために必要な靴の性能をすぐさま思い描き設計を始める。胸のすくようなクラフトマンシップ!まさに新商品開発の過程を見るような楽しいシーンだった。 

互いに自分の殻を破ることが出来ず、内心苦しんでいるチャーリーとローラが出会い、お互いに影響されて新しい一歩を踏み出すことが出来た。圧巻のミラノ展示会ショー、チャーリーとローラの仲直り、観客は温かい気持ちと、なんかあたしも頑張ろう~、みたいな元気をもらうことが出来た。しかし、ちょっと気になる・・あの美しい靴の数々。従業員のおばちゃんが説明してくれた、ハイヒールを履くことによって現れる色気の効果!「あたしには無理だな~」と思いがちだけど、思い込みを捨ててちょっとTRYしてみる?なんて思ったりして!

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10/02/2006

「イルマーレ」を見た!

待ってました~、ひさしぶりのキアヌの恋愛作品。しかもお相手はサンドラ・ブロック。個人的にはこの二人、トム・ハンクス&メグ・ライアンの次にベストカップルだと思う共演なので、とっても楽しみでした。

オリジナル韓国版は見てないけれど・・・008

周知の通り、オリジナルは韓国の大ヒット映画、私はこれを見ていないので比較することは出来ませんが、湖畔の美しい家と、シカゴの町並みと四季、そして効果的な音楽の使用でとても美しく、しかもちゃんと大人の作品になっていると思う。シカゴっていうところがポイントかもしれませんね。偉大な建築家であるアレックスの父上が語っていた、建築には光が重要、それも自然の光。その土地の光はその土地で違う、という事がスクリーンの映像でも語られていたように思う。強すぎない、柔らかい光が多く、主人公二人の気持ちを映し出しているかのようだった。

ロマンチックではあるけれど不思議な設定

作品全体としては満足だった。ストーリー運びもキャストも音楽も映像も、文句なし。まあ、細かいことを言ってしまえば、どうしてあのレイクハウスのポストが2004年と2006年で繋がっていたのだろう?ということだけど。ストーリーが進むにつれ観客が想像するように、文通している本人達とは時間の違う時代の相手と少しずつ接触するようになるのが、とてもハラハラするところ。しかも目の前で、時空を超えてポストが手紙を受領するなんて、ちょっとSF的。それでも、純粋な恋愛映画として、とても温かい作品であると言える。 もうちょっと突っ込めば、初対面の人とあれだけロマンティックなダンスとキスをしておいて、その後湖畔の家に移り住んだ時、ケイトがアレックスのことを思い出さなかったのは不自然ではないだろうか?それと、ケイトがどうしてあの湖畔の家から引っ越したのかが、語られていなかった。だって彼女はその後、アレックスと手紙をやり取りするため、いちいちあの家のポストへ行っているわけだし。まあ、そんなことに突っ込みをいれるのは、ロマンティックなストーリーを楽しむにあたってヤボというものだろうか?018

 それにしても、恐るべしジェーン・オースティン。現代アメリカ女性に益々信奉者が増えているだけあって、映画の中にまたも彼女の小説が小道具として出てきた。ジェーン・オースティン作品は私は実はまだ読んだことが無いが、もちろん映画化作品は全て見ている。18~19世紀のイギリス田舎の中流階級が舞台。どれも全て芯が強い女性が主人公で、ストーリーの核の部分が現代女性の行き方や考え方に十分通じる部分があり、そこが衰えない人気の秘密なのかもしれない。ケイトが偶然、自分の部屋の板の下から発見した(恐らく2年前にアレックスが隠しておいた?)「説得」の一部分を読み、心を動かされるというシーンがあった。手紙のやり取り、古典小説など繊細な人の心の奥を動かす道具が使われていて、実はとってもクラッシックで純粋な恋愛が描かれているのだなぁ、と気づく。 2度出てくる、イングリット・バーグマン&ケイリー・グラント作品は、たぶんヒッチ・コックの「汚名」。あのシーンは私が現在まで見た映画の中で最も憧れた、美しい大人のラブシーン。キスをしたいのにお互いにしない、頬を寄せてお互いを確認しあって会話を続けているのだけど、既に心の中では十分にキスしている感じ。しかも結構長い。とっても美しくて印象的な大人のラブシーン。あれを二度も使用しているというのはどういう意図なのかなぁ?個人的には、監督のセンスの良さを感じた部分だった。

011 SF的には、ラストはやってはいけないことをやってしまったわけだけど、(バック・トゥー・ザ・フューチャーのドクが力説した約束事を考えれば!)ま、硬いこと言わずに、美しいラストシーンを純粋に喜ぶことが出来た、久しぶりの素敵な純愛映画だった。やっぱり手紙っていいな、と思ったりして。

おまけとして、たぶん、キアヌが号泣する演技は初めて見たような気がする。ちょっと意外な感じだったが、不器用に泣くシーンだからこそ、父親へとのこれまでの付き合い方も非常に不器用で、特別な気持ちを抱えていたのだろう、という事を観客に想像させるものになっていた。

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