12/19/2006

Christmas Concert@Berlin~ベルリン クリスマスコンサートへの旅~

 すっかり、UPが遅くなってしまいましたが、12月またまた駆け足でドイツ・ベルリンへ行って来ました。折角なのでちょっとReportしちゃいます。  

12月9日・10日 ベルリン・フィルハーモニーホールで行われた、ドイツ・シンフォニー・オーケストラのクリスマス公演を見るため、ベルリンへ週末旅行へ行って来ました。週末旅行~とは言え、片道12時間ですので・・金曜日出発ー現地月曜日発 という日程です。

Dvc10017 出発前・・・

前回、8月の成田は超混雑で、南ウイングでのチェックインにたっぷり1時間20分並んだ経験から、今回もビクビクしてきっちり2時間前に到着したところ、すんなりとチェックイン。たっぷり1時間半も時間が余り、前回探索できなかった新しいターミナルビル内を歩くことが出来た。 滞在期間は短いけれど、ドイツに行って食べるものは大体想像がつく。出発前に絶対あちらでは食べないものを食べよう~!と和食のお店で、にぎりと蕎麦のセットを頼む。orderしてから5分ぐらいで出てきた!早い!味も悪くなくて、また来てもいいな、と思った。

 海外へ出発するのに、靴のかかとを気にしていたのは、私だけか? ブーツのかかとが若干磨り減っているのが気になって、「ミスターミニット」みたいな靴の修理のお店を探したが見つからず、案内所で聞いたところ、ターミナルビルには無いとのこと。残念。羽田空港にはあるけど、海外に行く人は使わない?でもクリーニング店や、TUTAYAまであるんだから、空港で働く人もあると便利じゃないのかなぁ。ちなみに、ドイツの電車の駅でも全く同じマークの、「Mr. Minit」 を発見!驚いた~。ということはやっぱり成田空港にあってもいいんじゃないかなぁ。

 さて、ドイツへ行くにはどうやっていくのか・・もちろん、訪問する目的地によって行き方はいろいろですが、現在ドイツの首都であるはずのベルリンは、大きい国際空港がない・・・そのため、東京からの直行便はありません。ルフトハンザで行く場合は、フランクフルトか、ミュンヘンで乗り換えになります。ウィーン経由という方法もありですがその場合はオーストリア航空ですね。私はこのルートも結構好きです。今回はANAを利用、フランクフルト経由。全ての座席に小さなテレビ画面がついていて、好きな時に映画が楽しめました。機内食もおいしくて満足。Dvc10018  Dvc10020_1

あれ、ドイツに着く前に食べ物の写真ばかり・(^^ゞ 左は、シーフードドリア。この時、肉のメニューはすき焼きで、そちらが大人気だったらしい。CAが困ったらしく、「シーフードはいかがですか?」といきなり言われたので、お勧めの方で、と言ったら「ありがとうございます!」と言われた。でもおいしかったです。→は二度目の食事、パエリアです。大きな貝柱とか入ってて結構豪華でした。

 フランクフルト空港に着くと、乗り継ぎ便の搭乗開始10分前!ものすごく広いフランクフルト空港を走る走る!国内線に乗るため入国をしなくてはならないので、時間もかかる。ヨーロッパの空港では今月から200ml以上の液体の搭乗手続き時持込みが禁止され、手荷物検査が厳しくなりました。歯ブラシセットとか、いろいろ入っている手荷物なので一応中をチェックされます。金属探知機でブーツのファスナーが鳴り、ブーツを脱いでブーツだけ再度機械に通されたり。案の定時間がかかりました。それからまた走りエレベータに乗り、動く歩道に乗り・・・本当に広いフランクフルト空港!汗だくで搭乗ゲートに着くとあれ、まだ搭乗開始してない?? 悪天候のため折り返しの飛行機の到着が遅れ、結局出発は40分程度遅れるとのこと。なあんだ~汗汗。フリーのハーブティを飲んでゆったりと休憩。フランクフルトからベルリン、テーゲル空港までの飛行機は乱気流に合い、ものすんごーく揺れた。ちょっと怖かった・・・。それにも負けずすごかったのは、乗客のイタリア人達。女性2名とおやじ2名?だと思うのだが他にもいたのかも。とにかくしゃべるしゃべる。機内アナウンスが流れてもそれよりさらに大声でしゃべる。離陸~乱気流~着陸 1時間20分ぐらい、ずーっとしゃべっていた。異常じゃないかと思うくらい。あまりにもしゃべるから可笑しくなってしまった。世界にはいろんな人がいるものだ。

 クリスマスシーズンのドイツ

私が初めてドイツへ行ったのも、やはり12月でした。それ以来、12月のドイツが大好きで、今年で3回目の12月ドイツ訪問。何が良いって、各地にクリスマスマーケットが必ずあるのです。今回もそんな街の雰囲気を楽しみ・・・それにしても寒いんだろうな・・と覚悟しつつ。ところが、意外にもそんなに寒くはない。もちろん東京よりも少し寒いのだが、ベルリンは北の方だから、雪がちらついたりしてるかな・・と思ったが全然だった。聞けば例年より暖かいとの事。やっぱり、温暖化だよー。

Dvc10023 宿泊先:ホテル・シュプレーボーゲン・ベルリン、川沿いに建つ、デザインがベルリンらしいホテルです。ここ、とっても周囲の雰囲気も良くて、高級過ぎないけどきれいで、なかなか素敵なのです。以前、タクシーの運転手さんが、「ベルリンで一番景色が良いホテル」と言ってました。最近ベルリンでは小さめの凝ったデザインホテルも流行っています。ホテル好きの私は、いろいろtryしていますが、今回は便宜を考えて現地の友人に予約を頼み、このホテルにしました。Sバーン・ベルビュー駅徒歩5分、便利です。

 さて、ドイツ市内の有名デパートと言えば、「KaDeBe」。昨年11月一週目に行った時、既に大きなクリスマスツリーがあって、早い~と思ったが、今年は東京も超早かったな・・。

Kadewe Kadewe3                  さて、KaDeBeへ行ってみると、今年のテーマカラーはどうやら黄緑とゴールドのようで、とても華やかなクリスマスツリー! あれ?だれか座ってる~、どうやら名高い高僧だった聖ニコライに扮しているらしいです。そしてさらに、天使?に扮したバレーダンサー達が優雅に美しく踊っています。

すごい徹底振り。クリスマス商戦用なのでしょうがそれ以上にデパートなのに、ツリーがとっても儀式的に見えるほど綺麗です。不思議。    Kadewe4

ポーズをとってくれたダンサー。

ツリーも大きいし、人も多いので写真を撮るのは結構大変でした。

やはり、クリスマス前のプレゼントを求める人達で市内はとっても混雑。歩道は渋谷状態でなかなか前に進めない~。この混雑はちょっとすごかった。ドイツに来てこんなの初めてでした。やっぱりベルリンは都会なんだな・・なんて思ったりして。

クリスマス・ファミリーコンサートin ベルリンフィルハーモニー

 12月9日(土)16:00からベルリンフィルハーモニーホールにて、「クリスマス・ファミリーコンサート」 を鑑賞!早い時間からということで、是非子供連れでと企画されたようです。翌日10日(日)は20:00からは大人向け「クリスマスコンサート」。 私は1人でファミリーじゃないんですけど、気にしない!!グローバルに「お一人様」を貫くのでございます。ホテルから乗ったタクシーのドライバーはのんきにピーナッツとか食べながら運転。(ドイツっぽい)そしたら、目的地を間違えて別な劇場へ連れていかれそうになる。おい!お陰で開演ぴったしに着席、ま、間に合ったからいいけど。席は真ん中、前から8列め、とっても良い席。しかもステージととても近い。わー、緊張する。

 私が大好きなJazzミュージシャンが今回、『ドイツ・シンフォニーオーケストラ・ベルリン』とクリスマスコンサートで競演。彼はクラッシック出身のTP、とはいえ、演奏するのはJazzのはず。クラッシックのオーケストラとの競演とはどんなものか、期待感は高かった。   周囲は本当に小学生ぐらいの子供を連れたファミリーが多かった。子供の頃から良質の音楽に気軽に触れる機会があるなんて、素晴らしいことだ。このクラッシックの一流ホールで子供達はどんな風にオーケストラを聞くんだろう?こんな子供達がクラッシックのコンサートをじっと聞いていられるのだろうか? と少しだけ心配した。 ところが、コンサートが始まると、その音の美しさに自分自身がうっとりしてしまった。静かに奏でられるバイオリンの、柔らかく暖かい音の響き。その音はまるで生きているようだった。ベルリン・フィル・ハーモニーホールでオーケストラを聴くというのは、こういうことなのか、と感動する。ふと見渡すと、子供達は目を輝かせてステージを見ている。興奮して指揮者の真似をしている子供も何人かいる。ふふ、指揮者はやっぱり、カッコいいもんね。

 私はこのオーケストラの知識は全く無く見てしまったのだが、コンマスは恐らく中国人男性、そしてその後ろのバイオリンは日本人女性のようだ。他のパートにもアジア人の顔が幾つか見える。実は日本では、『ベルリン・ドイツ交響楽団』として昨年もツアーが行われ大変好評だったようです。主席指揮者はケント・ナガノ(日系3世のアメリカ人)、ただこの日の指揮者はゲスト指揮者でした。

Dvc10009_3  オープニングはオーケストラによる、”ヘンゼルとグレーテル”の演奏。

その後、Jazz Bandがステージに加わり、ドイツの音楽、ドイツの歌、<German Songs>のコーナー、バンドとオーケストラの競演が4曲。映画、「嘆きの天使」でマレーネがカッコよくうたっていた、”Fall in love again”は郷愁感タップリでとても素敵だった。その他は昔のテレビ番組の主題歌(?)などを、彼の私物のi-Podから原曲を会場に流し、その後オーケストラバージョンの演奏。日本人の私には?(それとも個人的に知らないだけかも・・)の曲でもこんな風に陽気な原曲を、素敵にアレンジされた対比を聴かせてもらえると、とても分かりやすいし、より一層音楽が楽しめる・・とちょっと感心した。

私は普段あまりクラッシクをホールに聞きに行くことがない。東京ではチケットが本当に高いから、最初から行く気はしないし。それにこのような立派なクラッシックホールならなおさら。だから一層感じたのかもしれないが、本当にホールの音が美しい。ドイツ・シンフォニー・オーケストラの演奏が本当に素晴らしかった。バイオリンの演奏者達の呼吸の強さがすべて揃っているように、幾重にも重なっているはずのその音が、厚みのある柔らかな一音のように鳴る。そこに彼の暖かい独特のトランペットの音が響き、本当に美しかった。

後半は、「くるみ割り人形」の組曲をオーケストラが演奏。このあまりにも有名な名曲の数々を聴けてとても楽しかった。そうか、くるみ割り人形ってクリスマスのお話だったっけ・・・と思い出す。パーカッションや、変わった楽器が多く演奏されるこの組曲の間、近くの席ではおばあちゃんが子供達に、何処でこの音は鳴らしてるのよ、とかいろいろ教えたり、子供達が伸びをして演奏を見ようとしたりしていて、楽しそうだった。CDを聞いているだけじゃ、こういう事はわからないものね。

 その後バンドが加わってクリスマスメドレー。ジングル・ベルやホワイト・クリスマスなどお馴染みの曲をジャズ風にアレンジしての演奏。子供達は音楽に合わせて楽しそうに歌っている。ここでは、美しい歌姫も登場。Kim Sandler、ドイツ在住のアメリカ人Singer. 「ネイチャー・ボーイ」を歌う。ナット・キング・コールのバージョンで有名なこの歌をちょっとヨーロッパ風の都会的なリズムにアレンジして演奏。キムの声は絹のようにツヤがあり、なめらか。この歌は彼女にとっても合っている。このバージョンのネイチャー・ボーイはTill BronnerのDVD「Night in Berlin」(日本未発売です・・すみません。)で見ることが出来ます。

 アンコールに突然始まった「ムーンリバー」。静かにふっと奏でられたバイオリンの音が、まるで波のようで、その雰囲気に胸が詰まる。ムーンリバーの歌詞が頭をよぎり、いつも何かを追い求めているような自分の気持ちと、この歌が以前シンクロした事を思い出し突然涙が溢れてしまった。美しいオーケストラとジャズバンドの競演を遥々ベルリンに見に来た意義は十分にあったと、感動しました。 日本にいては、やはり見ること聞くことは出来ないのだから。

 アンコールの拍手は鳴り止まなかったが、9日(土)は19:00には撤収しなくてはならない・・・なんとその後20:30からはベルリン・フィルの公演が同じホールであるからだそう。すごい!12月は頻繁に連日コンサートが行われているようで、本当に質の良いクラッシックが気軽に見れる土地、文化なんだなぁと実感。10日(日)もプログラムの内容は全く同じでしたが、スタートは20:00、観客は今度は大人ばかりのため、心なしか演奏も前日よりも少し大人っぽい雰囲気だったと思う。そこがJazzの良いところ。同じ曲でも演奏する時々で全く違うものが聞ける。だからJazzのliveはやめられない。10日の最後はさらにアンコールの拍手がすごく「ムーンリバー」の後、Jazzバンドのみでさらに1曲演奏してくれた。素晴らしい夜になった。

~おまけ、ベルリン市内散策~

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短い滞在期間なので、時差ぼけがいつもに増してすごく、滞在中睡眠時間が3時間程度だったため、昼間もパワーがなく、元気に街を歩き回ることが出来なかった~が、それなりにちょっとだけ、歩いてみました。

 ベルリンのクリスマスマーケットは他の街に比べるとやっぱり都会っぽいかな。あまりゴテゴテしてなくて飾りやテントが少し新しい現代風な感じがしました。だけど、街の中心部の一箇所に大きいマーケットがあった他の街と違い、ベルリン市内の複数の場所にマーケットはありました。

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マーケットにはクリスマスの飾りとか、帽子手袋とかお土産ぽいものとか様々ありますが、やはり食べ物が人気。ホットワイン・炒って甘い味をコーディングしてあるナッツはここならでは。様々なソーセージやサンドも人気。私が必ず食べるのは、シャンピオン、大きなマッシルームの炒め物です。サワークリームをかけて食べます。ヘルシーだしとってもおいしいのです。Photo_9

えっと、これはマーケットとは関係ないのですが・・・友人が「ベルリンで一番おいしいジェラートの店だよ!」と連れて行ってくれた所。フィルハーモニーから徒歩5分の大きなショッピングモールの中にあり、行列が出来てました。ドイツ人は甘いもの大好き。並んでいる人も、eat inでものすごく大きなパフェを食べているのも皆大人ばかりです。しかも男性が普通に食べています。なんか微笑ましいと思うのは私だけか?

旧東ドイツ側は散歩に最適

Dvc10010 今回は久しぶりに旧東ドイツ側に足を伸ばしてみました。日曜日の昼さがりなので町は少し静か。

 イスラム教のシナゴーグがあるこの辺りは新しい建物がどんどん建設されている西側と違い、昔の建物をそのまま残し、内部を改装したりそのまま使用したりしている所も多く、落ち着いた町並みを眺めているだけでも私は楽しいです。

ここは昔郵便局だった所。現在はアトリエのようになっていて、写真展などが開かれています。外装は歴史を感じる重厚な建物です。

Dvc10042_1  ここもすごく古いビルですが、よく見ると外壁に何か像が柱ごとに刻まれていて、昔は綺麗な何かの建物だったのだろう・・という感じ。今はアーティストのたまり場らしく、門の中の方には壁に今時の絵が沢山描かれていたり、時々大きいサイズのキャンバスを中から運びだしたりしているのを見ました。 映画館も入っています。それにしてもすごいボロボロのビル。こういう感じの所、他にも幾つかあります。聞くと、こういビルの中に今人気のクラブが入っていたりするそうです。逆にお洒落ですね。

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歩道に沿ってレストランやCafeも多いのですが、その間の細い道を冒険のような気持ちで恐る恐る進むと、中庭が可愛らしかったり、小さなCafeがあったりと、アパートメントの隙間でさえ、楽しい散歩道になります。

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実は、素敵な老夫婦 に向かってシャッターを切ったら、すぐ目の前で女の子が自転車で転んでしまいました。 こけてる女の子が少し入っています・・はは。写真をクリックして確認して見てください。(~_~;)

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小路を抜けたら小さな広場。両脇にはCafeとブティックがありました。手作りのドレスなどがあって、時間があったらもっとゆっくり覗いてみたいお店でした。

Dvc10047 ここも、アパートの中庭で見つけたCafe。

今度はゆっくり来て見たいです。

「ベルリンってどんな所?」と聞かれることが多いのですが、私はいつも「古いものと新しいものが混在して、とてもおもしろい街」と答えます。

それでもまだまだ、知らないところが沢山。クリスマスの雰囲気が古い町並みを一層ロマンチックにしていました。

上質の音楽と楽しい時間を求めて、きっとまた訪れる日を楽しみに。

今度はいつ行けるかな~~♪

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05/03/2006

田舎暮らしのススメ

GWが始まりましたが、私はカレンダー通り、しかし気分はGW!友人達と友人のおばあちゃんの家、鴨川の山側にある田舎に遊びに行きました。Dvc10043

毎年GWはお世話になるこちら、目的は自然の風景を満喫し、畑仕事や山歩き、焚き火に囲炉裏を囲んでのおいしいご飯!!家の前の庭から山へと畑が耕され、野菜・花・ハーブと沢山の植物が植えられていて、私達はそのお手伝いを楽しみ、にわか農作業員となります。また裏山へ薪を拾いに行ったり、つるを取ってきて籠を編んだり。全く普段は味わえない生活を楽しめるのです♪

これは友人が庭で摘んだ花で作ってくれたアレンジメント。Dvc10066 

Dvc10053_1今回は友人のアイディアで、焚き火でバムクーヘンを作ろう、にTry!「本当に出来るの??」という不安の中、慎重に二人掛りで竹に生地を塗り、回し焼くを繰り返しました。ワー本物のユーハイムみたい~と歓声が上がったりして、最後はなかなかすばらしいバームクーヘンもどきが焼きあがりました。何故もどき・・Dvc10060 それは生地がホットケーキミックスだったから、味がイマイチだったから!!惜しい!Dvc10049 野菜の苗を植え、花の株分けをし、草取りをして、焚き火では焼き芋と焼きたけのこを楽しむ。庭からハーブを摘んで、生ハーブティを味わう。本当に最高の田舎暮らし。老後だけじゃなく、今すぐこんな生活ができたら、健康で楽しいだろうなぁ~としみじみしてしまう、一同。いずれにしろ、こんな素敵な体験は、素晴らしい親族と環境を持つ友人のおかげ。ありがとう~!皆日ごろのストレスをここで解消。すでに私達一人一人にとっても、必要不可欠な場所になっているのでした。本当、田舎暮らしは最高だよ。

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11/13/2005

ベルリンコンサートNight  11月4日

ベルリン市内の散歩

DVC10097 昨日はどこも行けなかったから今日は市内を観光。前回来た時は結構歩き回ったが、それでも見られなかった所は多い。ベルリンは他のドイツの都市よりやはり大きいので見る所は沢山ある。まずホテルから川沿いに歩き橋を渡る。まっすぐ歩いて行くと駅が見えた。駅名を見て驚く。笑っちゃったが、初めてホテルがどこに位置して  いたかを知った。私が持っている地図にホテルが載っていないからだ。勝手に多分このあたり・・・と思っていた場所とは全然違う位置だった。実は、このホテルの部屋でPCをネットにつなぐことが出来なかった。ケーブルのコネクターの形がドイツ用のもので、電話にもジャックなし。仕方なくホテルのPCを借りたら日本語は化けて読めなかった。ホテルにチェックインする時に、「ドイツ語か英語か?」と尋ねられたのも初めてだった。このホテル日本人はあまり利用しないのかも。Sバーンに乗ってZOO(ツォー)駅へ。この辺は初めて。本当に動物園があるが、残念ながら見る時間はない。まっすぐカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。第二次世界大戦の空襲で破壊されたが、戦争の悲惨さを伝えるためのモニュメントとしてそのまま残されている。最初見た時綺麗に保存されているなぁと思ったが、反対側へ回って見DVC10100てちょっと息を呑んだ。激しく破壊されているのがわかったからだ。対照的にその隣に建っている現在の教会はとてもスタイリッシュなデザインで、まるでビルのよう。その違いがいかにDVC10101もベルリンだ。そしてその周辺はショッピングストリート。秋物の洋服など眺めつつブラつく。ドイ ツの老舗デパート、カー・デー・ヴェーでクマに迎 えられ、中を覗くと、もうクリスマスツリーが!すでに一階フロアはクリスマス準備万端という雰囲気だった。早いなぁ。(12月になるとドイツ国内、どこに行ってもクリスマスマ ーケットに出会うでしょう。とっても綺麗で、楽しい雰囲気です。寒いけどホットワインもおいしいし、暖かい食べ物も色々楽しめるのDVC10109で12月のドイツは本当にお勧め!)その後、お気に入りのチョコレDVC10108 ートショップとカフ ェを目指してUバーンに乗り移動。お気に入りのお店があるというのはうれしいもので、勝手に「ただいま!」という気持ちになる。Uバーンのスタッドミッド駅周辺が私のお気に入り。お買い物や休憩にちょうど良いお店がそろっている。また雨が降ってきたので、カフェの中に入って休憩。お店のお姉さんのお勧めのチョコレートムースを注文。すんごくおいDVC10111 しかった。去年は2度この カフェでランチを食べた。また来たいお店だ。その後傘をさして歩きブランデンブルグ門へ。昨夜のクラブの前、ユダヤ人犠牲者記念館の前を通る。ベルリンって本当に公共の建物もスタイリッシュなデザインのものが多い。ボチボチダクシーに乗らないとやばい時間。連邦会議場の側からタクシーに乗ってホテルへ。

ベルリンフィル・ハーモニー

着替えてホテルのロビーへ。バンドメンバーと一緒にバスでベルリンフィル・ハーモニーへ。今回ベルリンへ来ることを選んだのは、ここへ来たかったから。毎年テレビで見ている大晦日のベルリンフィル・ジルベスターコDVC10117 ンサート。うっとりとステージを袖から見ていたら、彼が「カラヤンが立った歴史ある舞台だよ!」と言った。そこでコンサートをする彼はやっぱりすごいと素直に私は思う。実際、ミュンヘン以上に彼は張り詰めている感じがして、とても近づく気になれない。私は勝手にホールを歩きまわり悔いのないように見てまわった。リハは短時間で終わり、バックステージでバンドのメンバーが軽食を食べているところでちょっとおしゃべり。メンバーもやDVC10132っぱりまだちょっぴり不安みたいだ。幸運を祈りつつ、私は一旦外に出てロビーへ。すでにロビ ーは人が集まっている。開演前の高揚した雰囲気が何とも言えず良い。会場はほぼ満席。円形ステージの後ろにもちゃんと観客が座っている。すごいなぁ〜さすがほぼ地元。そりゃ緊張するよね。コンサートはとても盛り上がり彼自身ものっている様子。良かった!インタDVC10134 ーミッションにBarに走る。ミネラルヴァッサーとプレッツェルを購入。小さなスツールに腰掛けて周囲を観察。皆飲みながら良くしゃべる。なんだかうれしくなった。

後半もステージは素晴らしい出来で、最後のアンコールはものすごい拍手。この日は特別ゲストで前日一緒にliveをしたマーク・マーフィがアンコールに歌ってくれた。そして会場はスタンディング・オベーションで2回目のアンコール。大成功だった。

その夜、バンドメンバーはまたバスで次の町へ移動だが、その前にディナーへ行くという。最後の夜なので遠慮なく私も便乗させてもらった。なんと大御所マーク・マーフィと、ベルリンの別のクラブのオーナー(トルコ人だそう)そして、彼が新しく始めたトリオのサックスプレイヤーと初対面ながら同じ車で移動させていただいた。バンドメンバーやレコード会社関係の人達が先に席についているイタリアンレストランへ。トルコ人のクラブオーナーはとっても陽気で気を使ってくれて面白い人。周囲を見渡しながら「業界関係者に女たち・・いかにも打ち上げって感じだな〜」と笑った。すでにオーダーされていた大皿料理に手をつけ始めたころ、彼と弟がようやく到着。彼は気を使って全ての人に挨拶をして廻っていた。こういう場で彼に話しかけることは出来ないのを私は知っている。何しろ、殆どの人は彼がお世話になっている人や仕事仲間だからだ。私は殆どの時間をちょっぴりハニカミ屋のサックスプレイヤーと話すことになった。いつかトリオが見たい。そのためには多分、またこの町に来なければならないのだろうなぁ。彼がテーブルを移動し、食べることに専念し始めたので、ようやく話をしに行く。とにかくおめでとう、もう大丈夫だね、と言葉をかけた。「短くしすぎたよー」とその日髪を切った彼はちょっぴり大人のキューピーさんみたいでなんだか可愛い。「キュートで似合ってるよ。」というと「だろ?そう思ったんだ。」といつもの笑顔を浮かべた。その後他のメンバーとちょっと話をする。皆ベルリンでのコDVC10131ンサートの大成功で安心した様子。とてもリラックスしていた。良かった良かった。遂にバスが出発する時間、私はバスの前で全員一人一人とハグ&お別れの挨拶。ツアーマネージャーもとてもいい人だった。そして 彼はしっかり私を抱きしめて「今回はあまり話せなかったけど僕のハートは変わらないからね!」と言って私を笑わせた。彼にはいつもこれで全てチャラにされてしまう。不安を感じた事・つらかった気持ちなどは最後の彼との別れの時間で全て忘れてしまう。単純な自分が情けないが。しかし、迷惑以外の何物でもないはずの私なのに、本当にいつも歓迎してくれる彼らのハートに毎回感動してしまう。おいしい食べ物と冒険と素敵な人達との出会いを期待して、またドイツへ行ってしまいそうだ。

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11/09/2005

ベルリンの夜・11月3日

ベルリン到着DVC10066

バスは高速を走り、途中SEに何度か寄った。トイレは最初から改札があってお金を入れないと 入れない所と、朝6時からメイドがいる所があった。以前はメイドがいるトイレは緊張したが、今はチップを置くか置かないかも即座に判断できるようになった。

DVC10067  9時半ごろ皆起き始めたので外を見たらもうベルリンだ。雨。やっぱりなんだか灰色のイメージの街。ジーゲスゾイル!金色の女神が見えてちょっと感動。10時ごろホテルにチェックイン。まず皆と朝食を取ってから部屋に入った。カラフルな色使いのモダンなホテル「SORATO」。高級という感じではなく、デザインホテルともちょっと違う、いかにもベルリンという感じがする。川沿いに建っていて周囲の風景がとても素敵。こDVC10082 のホテルも「地球の歩き方」には載っていなかった。タクシーの運転手さんの話ではベルリンで一番景観がいいホテルだそう。今日は彼自身のコンサートではなく、大御所マーク・マーフィのクラブでのライブがある。彼とベースのクリスチャンがバンドのメンバーとして参加するそうで、「来るよね?」といわれたので「行っていいの?」とお願いした。サウンド・チェックのため出発が1545分、それまで休憩。ホテルの部屋から前回のツアーで知り合ったアメリカ人でドイツ在住のシンガー、キムに電話する。彼女はすばらしい声の持ち主。ボーカルレッスンも行っている人だが、現在自分自身が新しい仕事にチャレンジ中。私達は同年代なのでGirl’s Talkにも花が咲く。彼女はアメリカに帰郷した時、弟さんの紹介でいい人に会ったとか。来年の1月に短い休みをとって彼がこっちへ来るのよ〜とノロケを聞かされた。いいなあ。彼女は今ソロjazzアルバムも準備中。パワフルな彼女の話を聞くと私も背筋が伸びる感じ。

クラブでのLIVE

 約束の時間にロビーに行くと、只者でない佇まいの方が。マーク・マーフィだ、たぶん。実は私顔を知らなかっDVC10110 た、声しか。緊張してHi,としか言えなかった。無礼者。高級そうなハイヤーでスタッフと共に移動。本当に申し訳ない、全く関係の無い私が。クラブはユダヤ人犠牲者記念の向にあった。私からすればなんかすごい場所にあるという感覚だけど、ベルリンでは関係無しみたい。クラブ内部はシンプルでシック。統一された色。往年のスターの 笑顔や渋い表情が壁に飾ってある。日本にもありそうな感じ。ただトイレがすごくゴージャスだった。客が多く出入りするレストランではトイレが綺麗だと、いい店に来た・・というDVC10086 気がする。オーナーはつぼを押さえているようだ。吹き抜けになっている2階から1階を見下ろしていたらと後ろから袖を捕まれ、彼が登場。濃紺に白のストライプのスーツ、長身の彼は本当にかっこいい。「お仕事用さっ!」と笑った。

リハだけでも素晴らしかった。温かくて、パワフルですごいシンガー。見た目はアル・パチーノそっくり。74歳とのことだが声は30代〜40代と言ってもいい艶。その迫力に圧倒されてしまった。リハが終わり、クラブ開店の準備が慌しく進む中、出演者とレコード会社の人がディナーを食べ始めた。そこに私は入っていく心臓はない。どうしよう・・と思い外に出ようとしたところ、入り口で彼のマネージャー、イベントのアレンジャー、そして私のホテルの世話までしてくれる彼の弟に会う。店はあと15分で開店、でもライブまで3時間ある。外に行こうかと・・とおずおずと聞いたら「ディナーは?君の分もオーダーしてあるから食べて」と言われてしまった。そんなぁ・・・。あの雰囲気にどうやって入ればいいの。何でも付いてきてはいけないし、もし付いてくるならばガンガン行くPOWERが必要なのだと痛感した。この人たちは来る者はwell come! でも特にケアしないから自分で決めて、という雰囲気がある。今回はそれが本当に強くて私は結構きつかった。それは全員がツアー最初でピリピリしていて余裕がないからだったと思う。半分泣きそうな気持ちになりつつ、PAスタッフ2人が食事をしているテーブルの片隅に一緒に座って黙々と食べ始める。食事はすごい肉が出ておいしかったけど残念ながら楽しめなかった。デザートが付くみたいだけど来ない。無いのかな・・と思ってテーブルから外れた。出演者は一旦ホテルへ戻るという。スタッフの一人が気を使ってくれてもし君も戻るならに聞いてみるといいよ、と言ってくれた。そこへ、ツアーバンドメンバーが二人登場。Thank God! 話せる人が現れて私は急に元気になった。私はデザートも来たので彼らとディナーを共に出来た。

スノッブなクラブ?

店がopenし、DJが音楽をかけ始めた。ライティングもいろいろ変わり、最初のクラブのイメージとは違うものになっDVC10088 た。私はclubingをしないので、良し悪しを判断する基準を持っていないが、世界中いろんな所へ行っているパーカッションストによれば海外どこへ行ってもローカルの人が集まるクラブはHOTだそうだ。六本木も凄かったよ!って、すみません、私知らないのさ・・。しかもこのカレが言うにはこのクラブは気取っていてつまらないらしい。このクラブは出来たばかりで、オーナーがビジネスで成功したヤッピー。あまりJAZZLIVEに力を入れてこなかったが今後重視していきたいと思っているらしい。彼の弟はこういう店は客が静かに聞くかどうかが心配だ・・と言っていた。結果はすばらしステージだった。1階はテーブルと椅子、2階はスタンディングだが人が文字通り溢れていて、すごい状態。しかし皆マーク・マーフィの力強く、詩的な声に聴き入る。彼のトランペットがその空気に甘くちょっぴりせつない雰囲気を加える。一列目で最初冷ややかに見ていたゲイのカップルが、だんだん表情が変わり最後には頬を上気させて拍手していたのがすごく印象的だった。そDVC10090 の後、知り合いや関係者でバックステージはごった返し、シャンパンが開けられた。私はやはりその空気に乗れずに帰ろうかな・・と思っていたところ、同じような雰囲気の人と目があった。その人は彼の楽曲の作詞を担当している人。すばらしいお仕事ですね、と言うと、「皆そういうけど結構退屈だよ!」カナダ人でベルリン在住20年。じゃあベルリナーですね、と言ったら「NO!それでもカナダ人!」と笑っていた。彼もやはりこのクラブは好きじゃないとか。何故かといえば英国大使館そば、その他大企業も近い場所柄、ヤッピーが集まる雰囲気の店は面白くない。二度と来ない、と言っていた。なるほどね〜。

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11/06/2005

11月2日ミュンヘン観光、そしコンサート初日!

〜3日目〜

ご機嫌な朝食

今日はミュンヘン市内、マーケットや教会を廻ってみようとちょっと張り切った。朝食を食べにレストランヘ。ラッキーにもミュンヘン名物ヴァイスヴァルスト(白ソーセジ)を発見!朝からあまいマスタードを乗せて野菜と一緒にお皿に盛った。他にも山のようにデニッシュを皿に盛っていたら、思いがけず彼に遭遇!彼とは私がドイツまで追いかけて来ているJAZZミュージシャン。一年ぶりの再会なのに私は食べ物山盛りの皿を手にしていた・・・恥ずかしい。私のテーブルに来てくれて一緒に朝食を食べる。私は山盛り(しつこいようだが)彼は小さなトースト二枚とベーコン1枚、紅茶だけ。DVC10001 今回のコンサートは内容がチャレンジングで、今日は一日目だし凄くナーバスになっているという。笑顔はいつもと変わらずだけど、具合悪いよー薬局行かなきゃ・・と言っていた。私の現在の状況をちょっと報告。20分ぐらいして、じゃあ夕方ね、と席を立った。本当に彼は人の心をつかむツボを知っている。決して戦略的ではなくたぶん、根っから神経が細かいのだと思う。私にはあまり気を使わなくなったけど、それでもこうやって短時間でも話す時間を持ってくれる。わざわざ遠くから来た私を思っての行為だ。彼の緊張を思うと私も胸が痛いが、逆にコンサートの内容が凄く楽しみでワクワクした。うれしくて皿の上の山をきっちり平らげた。        →平らげて満足のテーブル

とりあえず広場へ

 ホテルからSバーン(地下鉄)に乗って広場へ。昨夜の閑散とは違い、人でごった返していた。ちょっとふらふらしてから、フラウエン教会へ行ってみた。ミサの最中。扉に、「ミサは観光用ではない」というような注意書きが。広く細長い礼拝堂の座席は8割以上埋まっている。静かに入って後で立っていた。献金の袋を持った教会の係りが来たので献金をする。他に建物のための寄付もした。ミサはその後も続き、最後まで参列することにした。ヨーロッパのカソリック教会のイメージそのままに、立ち込めるお香の煙と香り。神父の読み上げる御言葉は歌となり、礼拝の最中、クラッシックの壮大なコーラスのテープが何度か流れる。バッハやモーツアルトDVC10023時代は教会と音楽と王室は本当に密接だったんだなと思う。祭壇は金ぴかの誰か有名な司祭の像が飾られ、飾り窓から陽が差し込め神々しさを増し加えている。まさしく荘厳という感じのミサ。私はいつもの自分らしく祈ってみた。すると、あまりにも演出された神々しさ・・という思いが自分の中に沸いてしまって、なかなか消すことができない。 観光客向けじゃない・・と言いながら、おそらく平日の昼間このミサに参列している半分は観光客。どうして祭壇はあんなに金ピカなの??礼拝の賛美歌にものすごい迫力のテープを使用するのは形式のため?・・とか。批判的になっちゃダメダメと思い直し、普段参加することの無い儀式を体験。ミサが終わり、人々も帰り始めたため、こっそりとカメラで教会内の写真を撮ったところ、後ろから急に「ここから連れ出すぞ」と脅しのような言葉が。横を見たら先ほど献金を集めていた教会のひとだった。じえ〜こわ。そのまますぐ外に出たが後味が悪い。まあ、写真を撮った私が一番悪いのかもしれないけど。だけど礼拝は終わったところだし、なにより注意の仕方が怖い。本当に主に仕える人の言葉か?と、ますますその教会への疑問が膨らんでしまった。や、そんなこと思うには良くないな、やっぱり。気をとりなおして、教会裏のマーケットへ。陽が差しDVC10046て気持ちいい空気の中沢山の人がおいしそうな食べ物を求めて歩いている。 まず連なって見えるのがお肉屋さん。どこもソーセージや肉の塊、調理したものでバーガーを作って売っている。他にはカラフルな野菜や果物、早くもクリスマスの飾りを扱っているお店もあった。お寿司屋さんを横目で見ながら(巻物中心だった)細い道を抜けると真ん中はビアガーデンになっていた。木漏れ日の午後、楽しそうにビールを飲む人々。ドイツならではの穏やかな雰囲気。他にも飾りがすごいフィッシュマーケットや長い列ができているパン屋さんなど盛りだくさんbeer_garden shrinp_kids

マーケットか広場に戻ってきて、外のテーブルでおいしそうなうどんを食べている人を発見!スタイリッシュな日本食、「さそうSASOU」というレストラン。Take Outあり、麺類あり丼ものあり。麺はうどん・そば・ラーメン。 ただし、ちゃんとした和食はうどん・そば・枝豆・おひたし・焼き鳥のみでDVC10063お弁当や丼ものは台湾やベトナム系。ラーメンはマーボー豆腐がのってたりして辛そう。(逆においしいかも)朝からお腹一杯の私は残念ながら試食することなく通りすぎた。なんか背広着たビジネスマンが店内には多かった。中途半端に日本食勘違いのままだが、要チェック!

ちなみにミュンヘンには沢山のDVC10002 ライオンがいます。けっこう笑える。 DVC10019             

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いよいよコンサートへ

サッカー友達にWORDCUPTシャツを購入し、お土産はOK。ホテルに帰っていよいよコンサート会場へ、ってホテルのすぐ隣だった。日本で手に入るドイツの地図として一番使いやすいのはやはり「地球の歩き方」なのだけど、コンサート会場を探すのは毎回至難の業。ネットで探せることもあるが、ローカルでは有名なものが掲載されていないことが多い。今回のミュンヘンのハーモニックホールも別な場所にあると思っていたら、隣だから歩くよ〜と言われ初めて気づいたのでした。

サウンドチェックを見せてもらえる・・と言うかいつの間にかbackstage通行OKになっているのだがやはりちょっと申し訳ない感じがして、腰が引けてしまう私。楽屋のモニターを見ていたら彼が袖から「そんなところにいないで、こっちで見ていいんだよ!ハニー!」赤面。以前、My sweet〜と言われたことがあるが、欧米の女性にとっては普通のことなのか?そんな機会は普通ないからすぐうろたえてしまう・・私は日本人さ。コンサートが出来上がっていく過程を見るのは好きだ。しかもプロのJAZZミュージシャンのリハが見られるなんて普通あることではない。初日のこの日は、彼もぴりぴり、他のミュージシャンはちょっぴり不安という感じで、同じフレーズを何度か合わせなおしていた。「初日は全てがいつもと違うよ・・」とつぶbar_on_the_lobbyやいていた。会場時間ギリギリまでリハを行ったためopenが遅れた。ロビーに行くと観客は皆ビールやワインを飲んでしゃべりまくっている。ぎりぎりかと思ったが、私もついジュースとバケットを購入。こっちではシアターの売店(というかBAR)って当然利用するでしょ、みたいに長蛇の列を作っても皆何かしら飲食している。同じ建物にはお洒落なレストランもある。restrun その楽しみ方も特に決まりがなくとても自然だ。ちなみにほとんどのコンサートが、20:00〜21:00頃start。本当に大人のための楽しみなのだ。

コンサート自体はなかなかの初日だったと思う。とっても盛り上がったし、彼は必ずロビーでサインをするのだがそこも長い列が出来ていた。ちょっと安心。当初、レストランで食事をしてからツアーメンバーは夜通しバスで移動の予定だったのだが、ミュンヘンは前日の私の記述どおり、条例が厳しく12時までに全ての店が閉まるため、食事はできないことになってしまった。とりあえず彼に会いに行ったら「バスにはまだスペースあるから今日一緒に移動すれば?」と言われ、迷った・・がじゃあ!と走ってホテルへ戻り20分でチェックアウト。ロビーではツアーマネージャーがにこやかに待っていてくれた。感謝。一緒にツアーバスに乗り込み寝台バスで快適に移動させてもらった。

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11月1日フランクフルトからミュンヘンへ

〜2日目〜

前日11時ごろフランクフルトのホテルにチェックイン。今回3回目になるフランクフルト駅のすぐ裏にあるホテルエクセルシオール。朝食込みで安くて、ちゃんとバスタブがあって(ドイツでは無いところも多い)ミニバーが無料で(ここの自慢)場所が便利。PCルームがあってインターネットも無料で使える、お得なホテル。朝食のメニューは、高価って感じではないけど、パンもハムの種類も多いし、ラーメンスープ、白菜あんかけと白ごはん、肉まんなど謎のアジア料理もあったりして、結構楽しめる。フロントマンは見た目が怖いが急に「コンバンワ!」と言ってニヤっとしたりして。今日はミュンヘンへ移動なのだけど、その前に急いでお土産を買いにMAGGIショップへ。フランクフルトへ来たら絶対に行くのがここ。maggy マギーキッチンスタジオカフェというお店で、奥で料理教室、カフェと商品販売が併設されている。私のお目当てはカップスープ。マギーブイヨンは日本にもあるが、日本にはないカップスープの素がいろいろ購入できるので、いつもお土産に買い物籠一杯購入する。10時開店にあわせて店に入ったが、準備中の雰囲気。ストックが箱に入って置いてあったり、カフェの値段表も取り替えている最中みたい。それでも買い物は出来た。お店の人は新商品が出てまだ棚を入れ替えてないので・・欲しいものは見つかったかしら?と言ってくれた。ホテルに戻ってチェックアウト後、駅でミュンヘン行きのチケットを購入。11時半の電車にのって、ミュンヘンに到着するのが17時半!そんなに遠かった?? どうやらICなどの高速特急以外のチケットを選択してしまったらしい。まあいっか。そのまま車窓を眺めつつのんびり移動の旅を選択してしまった。train 今日はあいにく雨。白く霞がかかった森の黄色と茶色の紅葉が一層幻想的で綺麗。美しい川と道路と線路が平行して走っていて、BMWの横を電車が通りすぎる・・なんかまるでCMみたいだ。2回の乗り換えの後ようやくミュンヘンに到着。ドイツの人は大抵親切だ。駅で重いバッグを持ち上げようとしていると何も言わずに助けてくれる人が多い。今回は駅の赤帽さんが私の代わりに重いバゲージを持って階段を上ってくれた。 ホテルにチェックイン後、ちょっと町中にでかけてみたが、ほとんどの店がもう閉まっていた。まだ7時過ぎなのに!!なにミュンヘンって!?一人でビアハウスに入るわけに行かず、ホテルそばのsubwayでレギュラーサイズのサンドイッチを購入。初めてだこんなデカイの。パンをローストしてもらったからおいしそう・・とかぶりついたが、やっぱり全部は無理だった!この夜はCNNニュースを見てゆっくりお風呂につかって寝てしまった。いいのか、こんなことで!?

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11/02/2005

The trip to Germany 10.31

〜1日目〜

kinai2 1年振りのドイツ。今回はミュンヘンとベルリンへ行く。大好きなミュージシャンのコンサートを見るのだ。早い話追っかけです。111日〜6日という日程にしたかったが、1日成田発というチケットは入手困難、帰りの成田着6日はまず無理!という状況だったが、(正規料金なら取れたでしょうが買えるわけない!)31日発6日着を必死で探したところようやくモスクワ経由のチケットを入手。無事旅程が決定した。アエロフロートを怖がる人は多いが、今は以前よりかなり良くなっているそうだ。私は初めてのドイツ旅行で経験済みだから特に怖くはない。モスクワ経由でヨーロッパに行く便は結構あるから、トランジットの時間さえ我慢できれば安い旅になる。アエロフロート2年前に乗った時とテーマカラーが変わっていた。以前は青と白を基調としていたデザインが青とオレンジにシートもブランケットも二色。ナプキンなどはオレンジに。ロゴもロシア語から英語に変わってよりグローバル感を演出か。機内食を食べて満足した頃、急になんだか苦しくなってきた。前夜1時間半しか寝ていないから気圧の変化に体が悲鳴をあげているのか・・頭痛がひどくなり嫌な予感。幸いシートは三人掛けに一人だったので鎮痛剤を飲み、そのままシートに横になる。やばい、かなり危険。2時間後トイレへ行ったら2日ぶりのお通じ。きっとこれで良くなる・・と思ったが、気を失って倒れそう。ものすごく熱い。とりあえず風邪薬を飲んで寝る。2時間後まだ頭痛がする・・それ以上に吐き気がする。胃薬を飲む。どうしよう・・・と思いつつまた眠りにつく。1時間後、乗務員に足を軽く叩かれ、おしぼりを渡される。ちょっと元気になっていた。モスクワに着くまでの10時間にひどく苦しんだが元気になれて良かった〜。モスクワ空港で、具合が悪いから寝る場所はないか?と聞けるかどうかをぼんやりと考えてしまった。しかし首が痛い。無理やりの体勢で寝たから・・でも寝られて良かった。

 モスクワ空港のトランジット手続きには、100人は並んでいると思うが二つの窓口のみ、しかもツアーの人はリストか何かが無いらしく、横で待ってろと言われていた。効率・とかサービスという概念は、やはりまだないらしい。私は3時間半の時間をつぶす。soup カフェテリアでスープを注文。残念ながらボルシチは売り切れで、単なるコンソメスープとハムが詰まったアゲパンみたいなもののセットを、機内食で持ち帰ってきたクロワッサンサンドと一緒に食べた。んー、味は機内食の方がおいしいかも。

トランジット手続き時発券されたチケットにゲートNO.が無かったため(マジで!)1〜21ゲートまでを2往復してしまったが、フランクフルト行きゲートを発見。手荷物検査で靴を脱ぎ、青いシャワーキャップみたいなものを足に履いて検査を通過。ロシア国内で悲劇的なテロがあったことを思い出す。moscow ようやく乗った小型飛行機には乗客が8人!寒くてブランケットを頼んだらビジネスクラスから持ってきてくれた。シートも革張りで快適。眼下にきらめく街の灯りを見ながら悪くないな〜などと思ったりして。早い、便利、を追求している感じの日本人が常に正しいとは限らない。アエロやモスクワの空港の人は無愛想そうに見えるが、決して意地悪ではないし、対応はいたって普通。文化の違い=感覚の違いを意識するかしないかで、居心地感は変わるなぁ・・と思ったりして。

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